『当事者の生の声を聞けました』イベント企画インターン体験談③【地方私立大学3年生の方】

ライター: JobRainbow編集部
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2018年夏におこなわれた「賢者屋×JobRainbowイベント企画系1DAYインターン」の参加者インタビュー第3弾

今回は地方私立大学の3年生「きのぴーさん」の体験談をご紹介します。

本インターンの第一弾《すぅさん》のインタビュー記事はこちら

本インターンの第二弾《サエさん》のインタビュー記事はこちら

きのぴーさん

「きのぴーさん」の基本情報

  • ニックネーム:きのぴーさん
  • 大学:同志社大学
  • 学年:3年

京都からこのインターンのためにはるばるいらっしゃったきのぴーさん。

グループワークのサポート役を自ら担い、個人賞も受賞される活躍ぶりでした!

「いろんなひとに会ってみたかった」

—まず、このイベントに参加したきっかけは何ですか?

元々、LGBTとかジェンダー等のトピックに興味がありました。このイベントも、そういったトピックに関わるインターンやイベントを探していて見つけたんです。

大学が京都にあるのですが、地方にはあまり大きなLGBTコミュニティがなく、当事者の方と関わる機会が少ないんですが、このイベントに行けば、当事者/アライの方含め、いろんな大学生に会える、と感じたのが参加のきっかけです。

「和やか・ほっとした」

—参加してみて、会場の雰囲気はどうでしたか?

とにかく和やかでした。

実は、今までLGBTの人が集まってるところに行ったこと無かったので、正直なところ少し緊張していたんです。

でも、賢者屋、JobRainbowのスタッフさんたちが優しく対応してくれたので、ほっとしました。

「賢者屋の人たちはあったかい」

—株式会社・賢者屋さんに対して、どんな印象を抱きましたか?

人があったかいな、と感じました。特に印象的だったのは、懇親会*で佐藤社長が気さくに話しかけてくれたことです。

普通の企業だと社長って、なんだかもっと遠い存在な人ですが、佐藤社長はすごくフランクに自分(きのぴーさん)のよかったところを教えてくれたんです。

また、賢者屋のインターン生の方も、「また賢者屋に遊びにおいで」と言ってくださったのが嬉しかったです。

*懇親会とは、インターンの終了後に開かれる「スペシャルパーティ」のこと。飲みものや食べものが用意され、グループ外の人やもっと話したい社員の人と懇親を深めることができる。

「当事者の声をきけた」

—インターンを通して勉強になったこと・成長できたことはありましたか?

個人的には、やっぱりLGBTQ+当事者と交流できて、当事者ならではの悩みをダイレクトに・生の声として聞けてすごく勉強になりました。

ただ本やニュースを読んだり見たりしているだけではなかなか伝わってこない「感情」の部分が伝わってきたことで、LGBTQ+が他人事では無くなった感じがしました。地方だとやっぱり、当事者と関わることが少ないと思ったので、こういう機会は貴重だったな、と思います。

「つながりができた」

—懇親会*では、ほかの参加者と交流できましたか?

はい、イベントを通して何人もの人とSNSで繋がることができました。

特に今回のインターンシップでは、賢者屋さんが地方から来た学生のために会場近くにAirBnBを借りてくれたんです。そこで、地方出身の参加者と、いろんなことを話すことができて、すごく濃い交流ができましたね。

さいごに一言!

—ではさいごに、参加を迷っている人に一言をお願いします!

月並みですが、気になったことはどんどん挑戦してみるのが良いと思います。実際、自分はあんまり考えずに参加を決めました。

実際イベントに参加して、セクシュアリティ関係なくいろいろな方と交流できたのはすごく貴重な経験だったので、参加してよかったなーと思いましたよ。

—インタビューを受けてくださり、どうもありがとうございました!

ありがとうございました!

以上、「きのぴーさん」のインターン体験談でした!

「きのぴーさん」の話を聞いて、

「じぶんもインターンに行けば成長できるかも!」

「LGBTフレンドリーなインターン、面白そう!」

「じぶんもインターンに行ってみたい!」

と思ってくださったのであれば幸いです。

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