LGBT研修・採用ならJobRainbowにお任せ!

ライター: JobRainbow編集部
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株式会社JobRainbowでは

  • LGBTフレンドリーな職場をつくりたい
  • 社内のLGBT人材を活性化させたい
  • 多様な人材を獲得したい
  • ブランドイメージやサービス向上をしたい
  • LGBTの就活生や転職活動者と繋がりたい

という企業の皆さまに向けてLGBT研修や合同勉強会、キャリアイベントを提供しています。

今回はJobRainbowが提供するLGBT研修について、なぜ必要なのかについても含め紹介します。

研修と求人掲載のお得なセットもありますので、興味のある方はこちらからお問い合わせください!

LGBT研修を受ける理由  

LGBTってどれくらいいる?

「LGBTってなんのことだろう?」

「同性パートナーへの福利厚生を認める企業があるけどどういうこと?」

LGBTと呼ばれる性的マイノリティ、もっと広く言えば「これが普通」と思われている性のあり方に当てはまらない人達に向けて様々な配慮を行う企業や自治体、教育機関やサービスが増えています。

それはなぜでしょうか?

LGBTは日本でも5~8%の割合でおり、これは日本にいるすべての「佐藤さん、鈴木さん、高橋さん、田中さん、伊藤さん、渡辺さん」の人数を合わせた1100万人と同じ、またはそれ以上の人数といわれています。

私の周りにはいない、と思う人も多いかもしれませんが、友達や同僚には先ほどあげた名字の方はよくいますよね。実はそれと同じ割合だけ、貴方の周りの家族や友人、会社の同僚や部下の中にLGBT当事者は存在しています。

ただ、当事者の多くが自分がゲイであることやレズビアンであることを、差別や偏見を理由に隠しており見えない問題になっているがために、多くの企業で対応が遅れている現状があるのです。

LGBTが抱える職場の問題

LGBTが職場で直面する代表的な問題としては以下のようなものが挙げられます。

  • 日常的に差別的な発言がある
  • 結婚や恋人に対する詮索を受け、嘘を重ねてしまう
  • 事実婚状態の同性パートナーがいても福利厚生を受けられない
  • LGBTであることを理由にいじめやからかいを受ける
  • トイレや更衣室が男女で別れており、どちらを使えば良いかわからない

例えば日常的な差別的発言というのは、「おかま」「両刀使い」「おなべ」など、貴方が差別的に使っていないと思っていても、LGBT本人にとっては苦痛に感じるものがあります。

このような配慮がない結果として、LGBTの離職率は60%と平均よりも高く、対応の遅れている会社では、当事者社員の生産性が30%低下するという調査結果がでているのです。(虹色ダイバーシティ調べ)

また、厚生労働省は2017年よりLGBTへの差別的言動もセクハラに該当すると、セクハラ指針を改めることを明記しました。

被害を受けた者の性的指向又は性自認にかかわら ず、当該者に対する職場におけるセクシュアルハラスメントも、本指針の対象となるものである。

厚生労働省『事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針』

性的指向とは好きになる性)、性自認とはこころの性を指しており、差別的発言が国の方針としてセクシュアルハラスメントになると定められ、企業はこれに対し対応する義務が生まれました。

こうした点から、より社員の生産性を高め競争力を生み出し、またセクハラや離職といったリスクに対応するためにもLGBT研修や採用を通して、フレンドリーな職場作りをすぐにでも進めていく必要性があるのです。

就活や転職もLGBTにとっては困難に

求職時に困難を抱えている人の割合

採用プロセスにおいても、LGBTへの配慮がないために人材確保のチャンスを逃したり、採用ブランドの低下を招いてしまうことがあります。実際に、求職時に困難を感じているレズビアン・ゲイ・バイセクシュアルは44%トランスジェンダーにいたっては70%もいるのです。

何故こんなにも多くのLGBTにとって採用選考が困難に感じるのでしょうか?それは日本特有の採用プロセスに起因しているものがあげられます。

  • エントリーシートの男女表記でどちらで書けば良いかわからない
  • LGBTであることを言えず、面接で嘘をついてしまった
  • 結婚や出産の予定を聞かれても、うまく答えられない
  • カミングアウトしたら、面接官にびっくりされた
  • LGBTサークルでの体験が話せない
  • 出身校が女子校・男子校のため、性別を変えていてもばれてしまう

 

こうした問題によって、LGBTの就活や転職活動は厳しいものになっているのです。実際に私たちが実施したLGBTワーカーに対する調査でも、LGBTであることをオープンにして就活、転職活動がしたいという当事者は55%と半数を超えています。ただそれに対し、オープンでいることに不安を感じるのは100%と、全員が不安を感じていることもわかりました。

つまり、LGBTフレンドリーであることを社外に周知することで、LGBT当事者は自分らしく面接を受けることができるようになり、より良いマッチングに繋がりますし、幅広い人材の獲得にもなるのです。

企業がLGBTフレンドリーになるために、JobRainbowが提供しているサービスとは?

「LGBTフレンドリーな会社になるといっても、LGBT研修だけで良いの?」

「具体的な対応や制度作りはどうすれば良いの?」

こういった疑問があるかと思います。私たちJobRainbowでは一気通貫のトータルソリューションを通じて、LGBTフレンドリーな会社づくりを提案しています。

  1. 求人サイト掲載
  2. LGBT研修
  3. コンサルティング
  4. キャリアイベント
  5. 企業インタビュー

多くの企業ではLGBT研修をしただけで、他の対応はまだというところもありますが、研修の他に具体的なアクションを起こすことで、よりLGBTへの理解を深め、社内での人材活性化とサービス向上に繋げることができます。

JobRainbowではこの一貫したサポート体制をもっているため、LGBT研修だけで終わらない真のLGBTフレンドリーな職場づくりを可能にしてきた実績があります。

LGBTフレンドリー企業マニュアルプレゼント

JobRainbowのノウハウが詰まったLGBTフレンドリー企業マニュアルを2019年より販売開始いたしました。研修受講または採用支援を受ける企業様には無料で一冊を贈呈いたします。

LGBT研修・勉強会プログラムの内容  

LGBT研修の風景

私たちがLGBT研修や勉強会で大切にしていること、それはプログラムを通してLGBTに対する考え方や見方を変えてもらうことです。

もちろん、具体的な基礎知識から職場事例の共有をケーススタディしながら、学んでもらうことも大切ですが、それと同時になぜLGBTが生きづらい社会なのか、男女はこうあるべきといった「私たちの中にある無意識の偏見」に気付いてもらうことが必要不可欠だと考えています。

役員・管理職向け研修

役員向け研修としての画像

社内でLGBT対応が議題にあがったものの何をすれば良いかわからないという企業の方に向けて、最初におすすめしているのが「役員・管理職むけ研修」です。

マネジメントトップの方にLGBTを身近に感じてもらうためのワークショップ、LGBTへのとりくみ方針をどう決めていけば良いのか、なぜ取り組みが必要なのか、またビジネスの観点からLGBTマーケットの説明、サービス向上についてまで事例を交えながらすすめていきます。LGBT対応もトップの理解があることが非常に重要です。

この研修を受けてこれからの方針を一緒に考えていきましょう。

【プログラム例】

1.無意識の偏見に気づくためのワークショップ

「男性が家族を支える」「女の子はピンクが好き」「結婚は男女のもの」といった性別にまつわる「当たり前」を一緒に考えます。
2.なぜ今LGBTが注目されているのか

■自治体が出す同性パートナーシップはなぜはじまった?
■マイノリティが想定されてない世の中のしくみ
■社会問題としてのLGBT
3.LGBTを知ろう!基礎知識と多様な性への理解を深める

■LGBTとはなにか
■LGBTの人口
■LGBTだけじゃない、無限のセクシュアリティを理解
■当事者ヒストリーで、実際に働くLGBT社会人や、LGBTの大学生の声を聞いてもっと身近にLGBTを感じてもらいます
4.LGBTマーケットと職場の課題

■国内のLGBT消費市場は6兆円、購買力は20兆円!? LGBT対応をすすめる企業が増えています
■LGBTが抱える職場の問題、求職時の困難
■対応企業事例の紹介
■LGBTマーケティングの成功事例
5.あなたがLGBTのためにできること

■自治体の取り組み
■LGBTにとってしてほしいこと、して欲しくないこと(具体例を交えた冊子を配布)
■アライ(LGBTサポーター)になろう!

所要時間:1時間〜1時間半を想定
料金:27万円〜お見積もりいたしますのでお問い合わせください

【この研修の特徴】

役員・管理職の方向けのため、比較的短い時間で受けることができます。

現場で実際に使う知識以上に、意識改革に重点を置き今後社内でLGBT対応を進めていただくうえで必要なエッセンスを一緒に考えていただくプログラムになっています。

経営の観点からも、LGBTマーケットやマーケティング、商品開発といった部分、そして社員の人材活躍という話まで、成功事例を用いながら経営陣の方々が本当に知りたいことを網羅しています。

お問い合わせはこちら

人事・採用担当者向け研修

JobRainbowの人事向け研修

具体的なLGBT採用や、社内の人材活躍の促進といった、社内改革を行うことを前提としている企業の方に必ず受けていただいているのが、こちらの研修です。

人事や実際に面接を行う採用担当者の方とともに、より具体的なケースを想定したワークショップや、福利厚生・社内制度の整備といった部分について、それぞれの企業にあった対応を考えます。より、LGBT当事者と直接関わることを想定し、座学だけで終わらない、どんなケースにでも対応するための考え方とその方法を学んでいただきます。

【プログラム例】

1.無意識の偏見に気づくためのワークショップ

■男性が家族を支える、女の子はピンクが好き、結婚は男女のものといった性別にまつわる「当たり前」を一緒に考えます
■スーツやマナーの違い等、就活に関わる男女の「当たり前」って?
2.LGBTを知ろう!基礎知識と多様な性への理解を深める

■LGBTとはなにか、その歴史
■LGBTの人口
■LGBTだけじゃない、無限のセクシュアリティを理解
■当事者ヒストリーでは、実際に働くLGBT社会人や、LGBTの就活生の声を聞いてもっと身近にLGBTを感じてもらいます
3.LGBTと社会問題

■なぜ今LGBTが注目されているのか、社会問題の観点から
■行政では何がおきてる?企業が迫られているLGBT対応の実態
■企業がLGBT対応をすることの意義とメリット
4.LGBTとしごとの問題

■LGBTと職場の問題
■LGBTと求職時の困難
■こんな時はどうする?職場の問題ケーススタディ(例:部下からのカミングアウト)
■模擬面接を通して学ぼう、LGBTの就活生・転職者が嬉しい対応
■LGBT対応企業の事例とその方法
5.LGBT対応を進めるにあたって、気をつけるべきこと・するべきこと

■LGBT対応ステップ
■福利厚生や社内制度の作り方、リスク対応
■自治体の取り組み
■LGBTにとってしてほしいこと、して欲しくないこと(具体例を交えた冊子を配布)
■アライ(LGBTサポーター)になろう!

所要時間:1時間半〜2時間を想定
料金:お見積もりいたしますのでお問い合わせください

【この研修の特徴】

人事、採用担当者は直接外部のLGBT就活生・転職者と関わったり、社内のLGBT社員の対応を迫られる場合が多いため、対応をはじめていく上で不安を感じる方も多くいます。

この研修では単なる座学では終わらない、実際に企業で起こった事例をもとにしたケーススタディと模擬面接を通じて、どんな問題にも自信を持って対応ができるようになってもらいます。

また、社内の制度改革を進めていく上で具体的な手順について学ぶことで、それぞれの会社にあったLGBT対応のステップについて考えます。

お問い合わせはこちら

全社員向け研修

全社員向け研修

会社全体でLGBT対応を進めていく上で、役職に関わらず全ての社員に共通するLGBT対応について学びたい、社外にLGBT向けの商品・サービスを出すので全社員で会社の指針を共有したい、新卒研修に取り入れたい、などの要望にお応えしているのが、こちらの研修です。

LGBTの部下や同僚を持ったときの対応の仕方、マネージャークラスの方にも定期的に実施されているものになります。また、社員がLGBTフレンドリー企業の一員として、社外に対してどんなメッセージを出すべきでないのか、といったリスク対応についても学んでいただきます。

【プログラム例】

1.無意識の偏見に気づくためのワークショップ

■男性が家族を支える、女の子はピンクが好き、結婚は男女のものといった性別にまつわる「当たり前」を一緒に考えます
■こんなこと言ってない?職場でよくある男女の「当たり前」
2.LGBTを知ろう!基礎知識と多様な性への理解を深める

■LGBTとはなにか、その歴史
■LGBTの人口
■LGBTだけじゃない、無限のセクシュアリティを理解
■当事者ヒストリーでは、実際に働くLGBT社会人や、LGBTの大学生の声を聞いてもっと身近にLGBTを感じてもらいます
3.LGBTと社会問題

■なぜ今LGBTが注目されているのか、社会問題の観点から
■うつ病やいじめ、一般的な社会問題に潜むLGBTの生きにくさ
■家族や友人、職場のLGBTを守るためにあなたができること
4.LGBTとしごとの問題

■LGBTと職場の問題
■LGBTと求職時の困難
■こんな時はどうする?職場の問題ケーススタディ(例:部下からのカミングアウト)
■職場で気をつけるべき言動とみんなが気持ちよい職場づくり
■LGBT対応企業の事例とその方法
5.今日からあなたがLGBTのためにできること

■社外でも気をつけるべきこと(SNSの炎上事例など)
■LGBTにとってしてほしいこと、して欲しくないこと(具体例を交えた冊子を配布)
■アライ(LGBTサポーター)になろう!

所要時間:1時間半〜2時間半を想定
料金:27万円〜(お見積もりいたしますのでお問い合わせください)

【この研修の特徴】

全社員研修では、個別のケースを想定したものよりも、意識改革に重点を置いています。研修を受けながら周りの社員と一緒に話し合ったり、意見を共有することでLGBTへの理解を深め、これまでもっていた偏見に気づくことができます。社外に誤ったメーセージを出さないために、FacebookやTwitterといったSNS上での炎上事例について学び、社内で一貫した方針を持っていただきます。

さらに本研修では、家族や友人といった問題にも触れ、一人一人の社員が会社の枠を超えて周りのLGBTをサポートできるようになることで、より一層LGBTへの理解を社会の一員として深めていくことを狙いとしています。

お問い合わせはこちら

店長・エリアマネージャー向け研修(ホスピタリティ研修)

ホスピタリティ研修

多くのLGBT消費者と接点をもつ、店長やエリアマネージャー向けの研修がこちらです。またLGBTのアルバイトを雇用するにあたって気をつけるべき点を知ることができます。

今後LGBT対応を店舗でもすすめることで、ホスピタリティ・サービスの向上につなげたい、LGBTのアルバイトに気持ちよく働いてもらいたい、LGBT向け商品を販売するのでその説明がちゃんとできるようにしたい、といった企業様に導入しています。

【プログラム例】

1.無意識の偏見に気づくためのワークショップ

■男性が家族を支える、女の子はピンクが好き、結婚は男女のものといった性別にまつわる「当たり前」を一緒に考えます
■こんなこと言ってない?お客様対応でありがちな男女の「当たり前」
2.LGBTを知ろう!基礎知識と多様な性への理解を深める

■LGBTとはなにか、その歴史
■LGBTの人口、マーケット規模
■LGBTだけじゃない、無限のセクシュアリティを理解
■当事者ヒストリーでは、LGBT消費者の声を聞いてもっと身近にLGBTを感じてもらいます
■LGBTと社会問題、あなたの顧客対応が社会問題解決の一歩
3.ホスピタリティ向上につながるLGBT顧客対応

■ LGBTにとって嬉しい言い換え表現(例:彼氏/彼女→パートナー)
■無意識の偏見をなくすことで、すべてのお客様に気持ちがよい接客方法
■LGBTを排除しがちなキャンペーンに気をつけよう
■実践!LGBT顧客対応事例から学ぶワークショップ(例:ペアリングを買いにきた同性カップルなど、業種ごとに実例をご用意しております)
4.LGBTとしごとの問題

■LGBTと職場の問題
■LGBTと求職時の困難
■こんな時はどうする?職場の問題ケーススタディ(例:アルバイト間のLGBT差別発言)
■LGBT応募者とのアルバイト模擬面接
5.あなたがLGBTのためにできること

■LGBTにとってしてほしいこと、して欲しくないこと(具体例を交えた冊子を配布)
■アライ(LGBTサポーター)になろう!
■アルバイトや店舗の人にLGBTを説明できるようになろう!

所要時間:1時間半〜2時間半を想定
料金:27万円〜(お見積もりいたしますのでお問い合わせください)

【この研修の特徴】

ホスピタリティ、サービス向上のために必要なLGBT顧客対応を学ぶことができます。知識だけでなく、具体的な事例を用いて自分自身で考えて行動ができるようになるため、どんなお客様にとっても気持ちの良いサービスが提供できるようになります。また、店舗全体でLGBTに対する意識を共有するため、アルバイトやお客様にLGBTについてしっかりと説明できる力をつけてもらいます。

さらに、LGBTのアルバイトを採用するにあたって気をつけなくてはいけないことや、アルバイト間でのLGBT問題対応についても学べ、アルバイトが気持ちよく働ける職場作りをすることで、マネージメント力の向上ができます。

研修に興味を持った方はこちらからお問い合わせください!

LGBT研修の講師  

研修講師星賢人

星 賢人(ほし けんと)

JobRainbow代表取締役
東京大学大学院情報学環教育部修了。2019年10月より板橋区男女参画審議会委員を務める。
米経済誌フォーブスが選ぶアジアで最も影響のある若者30人(Forbes 30 under 30 in Asia)の社会起業家部門に日本人として唯一選出。ソフトバンクの孫正義が直々に選出した孫正義育英財団の財団生で、アメリカでは、Social Justice Leaderの10人に選出。2018年にはフランス大使よりJapan Pride Award 2018 を授与。
NewYorkTimes/日経新聞/朝日新聞/毎日新聞/フジテレビ「ホウドウキョク」/テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」など多数メディアに出演。

自身もゲイとして代表をつとめた大学内LGBTサークルで、メンバーがセクシュアリティを理由に就活を諦めてしまったことをきっかけにJobRainbowを立ち上げました。
「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を信念に、かんぽ生命、ファーストリテイリング、サイバーエージェント、住友商事、Facebook Japanなど300社以上の企業や行政、教育機関でLGBT研修や講演、ダイバーシティ推進コンサルティングを行なっています。

星 真梨子(ほし まりこ)

JobRainbow取締役兼COO
慶應義塾大学経済学部/東京大学法科大学院
民間シンクタンクに研究員として在籍

友人や家族からのカミングアウトを受けた体験から、「社会的マイノリティであっても、自分らしく社会の一員として生きられる。そんな世の中にしたい」と、姉弟でJobRainbowを立ち上げ。

社会的に弱者と言われる人たちを救うため法律家の道に進みましたが、JobRainbowではその経験と知識をコンサルティングに活かすとともに、アライの視点を活かした研修、採用支援をしています。

大嶋 悠生(おおしま ゆう)

株式会社JobRainbow マネージャー

小学1年生から始めたサッカーで、大学卒業後「なでしこリーグ」プロ女子サッカー選手に。
27歳でサッカー選手を引退したのち、治療の開始とともに就職活動を始め、29歳の5月に性別適合手術を受け、30歳直前で戸籍を変更が完了。自身も就職活動中にトランスジェンダーであることを理由に内定取り消しにあったことから、JobRainbowにジョイン。

この世界にはあらゆるマイノリティが存在していますが、僕に「マイノリティだから」は通じません。誰もが平等な社会を作りたいと思っています。

満足度98%!受講者の声  

  • 学生時代からのゲイの親友がいます。今も家族ぐるみで付き合いをしているため、理解しているつもりでしたが、まだまだ理解不足であったことに気がつきました。
  • ぼんやりとしか知らなかったのですが、今回でよくわかりました。友人にもいるので研修を受けたことを伝えてみたいと思います。
  • 非常に理解しやすかったです。いろんな個性を持った方が過ごしやすく、幸せな環境を作っていくことに、自分も微力ながら貢献できればと思いました。
  • 会社としての受け入れ方や面接時の取り組みなど今後も考えていかなければと思いました。
  • 採用に役立つものと感じました。

研修後のサポート  

LGBT採用

LGBTキャリアイベントの実施

JobRainbowでは定期的に、LGBTの就活生と企業を繋ぐキャリアイベントを開催しています。イベントでは、実際にフレンドリー企業で働くLGBTの社員とJobRainbowスタッフとが話し合うパネルディスカッションや、フレンドリー企業の社員がLGBT就活生の持つ悩みに実際に答える話しあいの場を設けたりしています。LGBT対応をこれから進めていく上で、LGBT就活生の声を聞いてみたい、LGBTフレンドリーなことをもっとアピールしていきたい、といった企業の方におすすめしています。合同説明会以外にも個社イベントも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

2020年3月開催イベントの詳細はこちらから

LGBT求人サイト「JobRainbow」への掲載

研修を受けていただくと、累計利用者数100万人突破の日本最大LGBTQ+求人サイト「JobRainbow」に求人掲載をすることができます!
掲載には別途料金が発生いたしますが、研修とセットで申し込むとお得です。
「JobRainbow」ではエントリーシートにLGBT求職者が自由にセクシュアリティを記入できる他、入社後の配慮項目を事前に登録することで、企業とのより良いマッチングをサポートします。

ほかにも、

  • 気になる企業をいいねやフォローすることでその人に合ったおすすめ求人や企業を推薦
  • マッチング後、個人が特定される情報を非公開にしながら人事とチャットで連絡可能
  • 企業の取り組みや制度、実際の様子などが一目でわかる働きやすさグラフ

などの機能もあります。(サービス紹介動画はこちら

気になった企業業担当者の方はこちらからお問い合わせください!

例:研修から採用まで行う際の流れ

LGBTコンサルティング

研修後に具体的なアクションを起こしていくうえで、雇用をしたくても受け入れ方を知らない企業の方へ、人材の受け入れや会社の体制・制度づくりまでトータルで社内の意識改革に取り組んでいます。

  • LGBTへの差別禁止など社内規定の整備
  • LGBT対応の福利厚生
  • トランスジェンダー向け対応方法の策定
  • LGBT向け商品・サービスの開発
  • 基本方針の制定から対応マニュアルの作成
  • 社内意識調査から改革リスクの洗い出し

例:コンサルティングプロジェクトを行う際の流れ

気になった企業担当者の方はこちらからお問い合わせください!

メディア掲載実績  

JobRainbowの取り組みは、様々なメディアで取り上げられています。

(掲載例)
The New York Times/日経スタートアップX/朝日新聞/テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」/日本テレビ「news every.」/フジテレビ「ホウドウキョク」/NHK/TBS「Nスタ」/huffpost/日経CNBC/TechCrunch/BUSINESS INSIDER JAPAN/THE BRIDGE/NHK/東京大学新聞/週間粧業 ほか多数掲載

実績企業/行政/教育機関様(一部)

かんぽ生命/ファーストリテイリング/リクルート/東京弁護士会/丸井グループ/日本郵船/マネックス証券/ソフトバンクグループ/モルガン・スタンレー/住友商事グループ/富士通/資生堂/マッキンゼー・アンド・カンパニー/シスコシステムズ/PwC/日本IBM/ベルシステムズ/日本オラクル/日本マイクロソフト/セールスフォースドットコム/ドン・キホーテ/Facebook Japan/マッキンゼー・アンド・カンパニー/日の丸交通/アクセンチュア/楽天/アバナード /freee/じょぶれい/エージェント/SKIYAKI/600/横引きシャッター/Meltwater Japan/アランプロダクツ/グローヴエンターテイメント/サンケイエンジニアリング/EY/物語コーポレーション/スターバックス/AIG/ビズアップ/賢者屋/SBモバイルサービス/LUSH/JT/大橋運輸/マルミ運輸/大島運輸/ユーザベース/FiNC Technologies/ アクティブ・コネクター株式会社/司法書士法人こがわ法務事務所/ベンチャーバンク/ティーガイア/フロスト&サリバン/レジデンストーキョー/セブンスカイ/ヒューマンソリシア/タカラレンタックスグループ/AIサポート/フォーシーズ/フリー・ウェイブ/ウェブリオ/HIRO JAPAN/dazzy/インターコンチネンタル/エクスコムグローバル/ストアークルーズ/HRソリューションズ/チェリオコーポレーション/エイジィ/南富士/リアズ/ペンシル/リネシス/GPSSホールディングス/医療法人hi-mex/千代田区/板橋区/東京オリンピック委員会/東京大学/一橋大学/新潟大学/佐賀大学/御茶の水美術専門学校/新潟教育委員会/ウィーン観光局

(敬称略)

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